EDITORIAL / SEARCH GUIDE
GEL-KAYANOの歴史
33世代を一本ずつ並べるだけでは見えにくい「大きな転換点」から、GEL-KAYANOの進化を読み解きます。
1993:GEL-KAYANO TRAINERの誕生
初代は1993年に米国向けモデルとして誕生しました。名称は開発者・榧野俊一に由来します。ASICS公式の紹介では、クワガタの頑丈さをデザイン着想の一つにしたことが語られています。
2000:6代目が示した新しい設計思想
ASICSの30周年イベントで榧野はGEL-KAYANO 6を大きな転換点として説明しています。ストーリー性、先進技術、ランニング動作の科学的分析という視点が、以後のシリーズを考える軸になりました。
2001:GEL-KAYANO VIIとIGS
ASICS企業史には、2001年のVIIがIGSを採用した代表例として掲載されています。単一の部品ではなく、クッション性・安定性・屈曲性など複数機能を動作分析から最適配置する考え方です。
2008:GEL-KAYANO 14
14はランニングシューズとして高く評価された一方、現在はSportStyleとして再び人気を集める特別な世代です。パフォーマンスの歴史とファッションの現在が交差するモデルになりました。
2013:20周年
GEL-KAYANO 20は2013年11月に登場した20周年モデル。FluidRideやFluidFitなどを投入し、シリーズの成熟を象徴しました。
2023:30周年と4D GUIDANCE SYSTEM
GEL-KAYANO 30では、走る距離が伸びて疲労したときの姿勢や接地変化まで考慮した安定性へ大きく舵を切りました。31、32もこの方向を継承します。
2026:33とFLUIDSUPPORT
GEL-KAYANO 33ではFLUIDSUPPORTを導入。2層クッションとともに、30〜32で築いた現代KAYANOから次の安定性設計へ進む節目となっています。
参照
ASICS Japan:GEL-KAYANO 30発売記念トークイベント ↗
ASICS企業史 ↗
ASICS Global:GEL-KAYANO 33 ↗